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特定技能1号の受入れ見込数と在留者数データを徹底解説

  • 執筆者の写真: WS-column
    WS-column
  • 7月6日
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前

特定技能1号の受け入れ状況

最新の特定技能1号データ:全体の受入れ状況


出入国在留管理庁より、「特定技能1号の受入れ見込数及び在留者数について」の最新速報値(令和8年3月末時点)が公表されました。



本資料によると、政府が設定する特定技能の「受入れ見込数(向こう5年間での受け入れ上限)」の合計805,700人に対し、現在の在留者数(実際に日本で働いている人数)の合計は404,527人となっています。全体の充足率(見込数に対する在留者の割合)は50.2%となり、制度開始以降、外国人材の受け入れが着実に進んでいることが分かります。

また、年間増加数も約10.5万人にのぼり、国内の慢性的な人手不足を背景とした企業の特定技能人材へのニーズは、依然として非常に高い水準を維持しています。


採用が急増している分野・上限に迫る分野は?


特定技能は、各分野ごとに「受入れ見込数」が設定されています。特に在留者数や充足率が高い分野の動向に注目してみましょう。


  • 外食業: 受入れ見込数50,000人に対し、在留者数は47,714人(充足率95.4%)。全分野で最も上限に近づいており、採用競争が激化しています。(記事作成時点で新規受付停止中)


  • 飲食料品製造業: 受入れ見込数133,500人に対し、在留者数は96,367人(充足率72.2%)。非常に多くの人材が現場で活躍しており、定着が進んでいます。


  • 建設業: 受入れ見込数76,000人に対し、在留者数は51,055人(充足率67.2%)。


  • 介護: 在留者数は74,745人と順調に増加しており、年間増加数でもトップクラスを誇ります。


生活インフラを支える産業や、人材確保が急務な分野において、特定技能外国人が不可欠なコア戦力となっていることがデータからも明確に読み取れます。



新たに追加された分野の動向


特定技能制度は、産業界のニーズに合わせて対象分野の随時見直しが行われています。

近年では、ドライバー不足が深刻な「自動車運送業」や「鉄道」「林業」「木材産業」が追加されました。

 さらに最新の動向として、「リネンサプライ「物流倉庫」「資源循環」といった分野が新たに対象となり、より幅広い業種で外国人材の採用が可能になっています。これにより、これまで人材確保に苦慮していた業界でも、新たな採用戦略を立てることが可能になりました。



企業が取るべき対策:枠が埋まる前の早期検討を


今回のデータで最も留意すべき点は、「受入れ見込数には明確な上限があり、分野によってはすでに枠が埋まりつつある」という事実です。

 特定技能制度は、見込数に達した分野について、一時的に在留資格の交付が停止される仕組みとなっています。外食業などのように充足率が90%を超過している分野では、いざ採用しようと動き出した時には、すでに受け入れ枠がなかったという事態に陥るリスクがあります。

 また、新設された分野においても、採用ノウハウを持つ企業が先行して優秀な人材を確保していくと予想されます。そのため、外国人雇用を検討している企業様は、できるだけ早い段階で情報収集を開始し、受け入れ体制の整備を進めることが重要です。



専門家による一貫したサポート体制


公表された最新データが示す通り、特定技能外国人は今や日本経済の屋台骨を支える重要な存在として、多様な業界で活躍の場を広げています。

 確実な人材確保と入社後の定着を成功させるためには、最新の法制度への対応と、専門的かつ手厚い支援体制が不可欠です。


 私たち株式会社森田 国際人材支援事業部が展開する「Workstarまほろば」では、登録支援機関として、質の高い人材紹介から複雑な入管手続き、住居確保等の生活支援まで、大手企業様にもご満足いただけるレベルのワンストップサポートを提供しております。

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